ふれあい会

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~味噌作りに挑戦~

ソフトボールくらいの大きさに丸め、仕込み容器に投げ入れます。空気が入らないように、マッシャーや手のひらで押しつけながらしっかりと詰めます。

二人一組になって仕込み開始です。ボールに塩切麹を入れ、湯冷ましを木べらで
混ぜながら少しずつ加えてなじませ10分程置きます。

2月26日(金)
福祉・健康部
講師 竹田真理子さん
味噌作りは大変そうなイメージがありますが、手間と時間をかけた手作りのお味噌は
味も香りも格別です。初めての味噌作りに挑戦しました。

一年熟成させたお味噌です。色や香りにも変化が見られます。
きゅうりにつけて試食しました。風味があって美味しかったです。

まず、味噌を入れる容器、作業に使うボールや木ベラまで、使うものはすべて
アルコール綿で拭いて消毒します。雑菌を抑えるためです。

表面を平らにしたら、アルコール綿で拭いたラップを貼り付け完成です。
中蓋をして重石を乗せたら、冷暗所に置いて後は熟成を待つだけです。
夏頃に天地返しをして、11月頃には食べられるようになるそうです。

あらかじめ大豆を茹でてつぶした「すり大豆」を包丁で切り、少しずつ麹と混ぜ合わせて
ダマの無いようによく混ぜます。
寒仕込みは、ゆっくり時間をかけて発酵させるため、味に深みが出て美味しくなるそうです。
一年後が待ち遠しいですが、大事に育てて秋には美味しいお味噌汁を味わってください。
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