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植物・生物の観察会
〜多摩森林科学園〜

桜木の大敵は蛾の一種のコスカシバです。
防虫法として農薬は使わず、合成したメスのフェロモンを桜の木一本一本に匂い付けして充満させ、本物のメスがどこに居るのか分からなくなり交尾が出来なくなる方法の話がありました。交尾攪乱法というのだそうです。

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森林浴を楽しめ、樹木、生き物の大切さを学ぶ事のできた一日でした。

第3樹木園は桜のような人工樹林ではなく
自然樹エリアです。

サクラ保存林コーナー。原種は10種で、桜木は600種類あるそうです。

沼に生息するヌマスギの根は木の周りの
地上に伸び、不思議な姿です。

3月17日(金)
自然・環境部会

硬いカシの木は下駄の歯部分や
備長炭になります。

高尾駅から徒歩10分の場所にある「多摩森林科学園」で樹木や動物のこと、
季節の見どころなどガイドさん付き、約2時間の観察会に参加しました。

園内はとても広くトレッキング気分、みんな頑張りました。

開花は少し早かったですが、早咲きの河津桜、寒桜はきれいでした。

フジ゙は他の木に絡みつき成長し、その木の
育成を止めることもあります。