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 わくわくポケットの人形劇公演 
     
 「まゆとおに」  
 
     2月17日(土)
桜ヶ丘児童館

今年もわくわくポケットさんによる人形劇公演がホールⅠで行われました。
演目は「まゆとおに」でやまんばのむすめのまゆとからだのおおきなおにが登場するお話です。
   
そして、当日!
人形劇を見るために多くの方が
来てくれました。
 
   
  まずは“おに”にちなんでみんなで
「鬼のパンツ」の手遊びをしました。
手をピースにして元気よく上げて、パンツ~
   
楽しい手遊びも終わり、いよいよ
公演の始まりです。
力持ちのまゆは、大きなものも
ひとりで持ち上げられます。
 
   
  まゆが遊んでいると、
お腹をすかせたおにと出会いました。
おには、からだも大きく
地響きのような声で、
まゆを食べるためにおうちに誘いました。
   
まゆを食べるために
大きななべに水を入れ、
お湯をぐつぐつと煮立てます。
 
   
  あつあつのお湯の中にまゆを
入れようとしたその時、
「お先にどうぞ」と言って
おには、ちからもちのまゆに
持ち上げられ、お湯の中に
入れられてしまいました。
   
まさかの展開に子ども達は、前まで
出てきて、釘付けです。
 
   
  あつあつのお湯で、おしりを
やけどした鬼は、まゆと一緒に
まゆのお母さんのところに行き、
薬を塗ってもらいました。
   
おには、まゆがやまんばの娘だから
力持ちだと知りました。
その後、一緒におにぎりなどを
食べたまゆとおには、仲良くなりました。
そして、おには、もう二度とまゆのことを
食べようなどとは、思いませんでした。
 
   
  公演のあとは、まゆやおにたちが
ホールの外でお見送りをしてくれました。
一緒に写真を撮ったり、人形に触れたりと
楽しい時間を過ごすことができました。
 
   
わくわくポケットの皆さん、楽しい公演をありがとうございました! 
   


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