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   初笑い落語の会    
      2月24日(土)
福祉・健康部会
 

出演



      
三笑亭可龍
三遊亭游子
六弦亭弦六
 (多摩落語寝床の会)
            今年もみなさまお待ちかね「初笑い落語の会」が開催されました。

            最初は多摩落語寝床の会、六弦亭弦六さんの「粗忽長屋」です。
           粗忽とはそそっかしいという意味だそうですが、この噺は長屋の隣に住む
           粗忽者同士が、妙に納得しあっておかしな話が展開されます。
           最後は変だと気が付くのですが・・・。なぜか他人事でないような噺です
 
 続いて二ツ目、三遊亭遊子さんの「つぼ算」です。  
 
          いかにして「壺」を安く買うか。遊子さんの話しに引き込まれ、買い物上手な
          兄貴の言葉巧みな交渉に、瀬戸物屋の店主と共にこちらまで騙されそうに
          なりました。危ない危ない。うまい話と巧妙な手口にはご用心。
  
  最後は、真打・三笑亭可龍さんの「小言幸兵衛」
 

           小言が生きがい(?)の幸兵衛さんの噺。幸兵衛の小言と空想の世界に大爆笑!
           落語の面白さとおかしさ、暖かさを味わいました。

  

 
           公演終了後落語家の皆さんとお汁粉をいただきながら、落語談義に花が咲きました。
  
来年も楽しみです。

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