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まちづくり事業「虹色の会」  
 ~日常生活でできる身体のケア~ 
 
3月9日(金)
福祉・健康部会
講師:多摩丘陵病院
    理学療法士 中澤幹夫さん
    作業療法士 青木桂子さん 
  弥生三月、ひな祭りにちなみお昼にはちらし寿司を頂きました。
うずら卵のお雛様も登場しました。   
       
  今日の献立 ばらちらし寿司、花見団子、桜長芋の甘煮、
ほうれん草のおひたし
蛤のお吸い物、
デザート(レアチーズケーキ)
 
     
  参加者53名、おしゃべりしながら 美味しく頂きました。   
  昼食の後は多摩丘陵病院の作業療法士 青木佳子さんに
「自分らしい健康とは? フレイルを通して」についてお話をして頂きました。 
     
   

フレイルとは? 心と体の働きが弱くなってきた状態(虚弱)のことです。
この時のちょっとした心がけで再び元気になるそうです。      

 
    その心がけとは 

①個食より共食
②口腔機能のケア
③日常生活に運動の要素を。
(歩く、階段を使う、外出をするなど
) 
④社会活動に参加 
 
   

続いて理学療法士 中澤幹夫さんに自立した生活を続けるための
「転倒予防、腰痛体操、失禁予防」のお話と体操を教えて頂きました。

 
     
   介護が必要になる原因の一割は転倒と骨折。まず転倒予防の運動から。  
    ・膝を伸ばす
・つま先の上げ下げ
・膝を持ち上げる
・首の運動
・かかとの上下運動
 
       
   

次はぎっくり腰などの腰痛予防です。

   
  尿もれ予防のために骨盤底筋トレーニングも教えていただきました。
こつこつと挑戦し健康で長生きしたいですね。
 
     
  講師の中澤幹夫さん 青木佳子さんです。
ありがとうございました。 
 
     
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