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   ふれあい会    
   「朗読の会」    
    6月16日(土)
福祉・健康部会 
    朗読:   野間 脩平
浪久 圭司
     
雨に濡れ紫陽花が一段と鮮やかな色を増す中、今年も人気の朗読会に大勢の参加がありました。
ホールいっぱいの皆さんと朗読の世界を堪能しました 。 
 
第一話  山本 周五郎作「夕靄の中」  朗読:野間 脩平さん  
     
  恋人を奪われた半七、奪った男を殺そうと江戸にやってきたが・・・。
     
 第二話  内海 隆一郎作「母の私書箱」  朗読:浪久 圭司さん  
     
  三度も未亡人になった「母」の人生。激怒し親との縁を切っていた息子が母を理解し、
深い愛情に触れていくお話でした。 
   
 第三話  宮部 みゆき作「神無月」  朗読:野間 脩平さん 浪久 圭司さん  
     
   病気の娘のために年に一度だけ泥棒を働く男と、岡っ引きのお話です。  
     
     
   三話とも人のやさしさ、愛情に裏打ちされたお話でした。
世知辛い世の中ですが、温かな心豊かな時間になりました。
野間さん、浪久さんありがとうございました。
 
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