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   ゆう桜ヶ丘 平和展  
   ~未来を生きる子ども達へ~  
    8月28日(火)~9月8日(土)
    運営協議会・多摩市共催
多摩市教育委員会後援

  ギャラリーに於いて「ゆう桜ヶ丘平和展」を開催し、「サダコと折り鶴」、
「ヒロシマ・ナガサキ原爆と人間」のパネルと「子ども被爆地派遣」の活
動の様子を表したパネルを展示しました。
 
     
  9月2日には、ロビーにて、被爆者体験談、子ども被爆地派遣報告と
歌を通じて、平和へのメッセージを伝えていただきました。
 
     
  会の開催にあたって阿部多摩市長よりご挨拶をいただきました。  
     
     
     
  まず最初に被爆者の体験談をお話いただきました。   
  小学6年生の時に広島で被爆した石田喬子さん、淡々と体験を語る
その言葉の一つ一つに、平和への思いが強く込められていました。
 
     
     
     
  多摩市の子ども被爆地派遣で中学生の時に広島を訪れた葦沢美優さん、
高校生になった今も、その時感じた平和の尊さ、大切さを折に触れて
語り続けています。世界中が平和であるようにという思いが受け継がれ、
若い世代から発信されていることに頼もしさを感じました。
 
     
     
   「今生きていることに感謝します。」と語る長崎県出身のシンガーソング
ライター・カツルミさんは、平和を願う気持ちを歌に込めて伝えてください
ました。曲目は、「戦火の花」「ひとひら」「ありがとう」など・・・
 
     
     
  3人のメッセージを通して、改めて平和の
大切さを考える機会となりました。
戦争のない平和な世界を未来につなげて
いくために、伝えていくことの大切さを感
じた一日でした。
   
       
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