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 まちづくり事業Ⅱ (カフェゆう)
  ~介護者の立場と認知症本人の思い~ 
  10月3日(水)
  福祉・健康部会 
  講師 小林孝彰 氏
    (認知症ケア町田ネット)
カフェゆうのオープンを記念し、認知症ケア町田ネットの小林孝彰先生をお迎えして、
講演会を開催しました。
 
  
     
  小林先生はご家族を介護され、長年種々の介護事業にも関わって来られました。
介護者としての立場からと先生ご自身が認知症の診断を受けられた認知症本人としての
思いをお話いただきました。
  
 
 
     
  当人や家族に接する人が心得ておくべきことは?
「認知症によって一番苦しみ、悔しい思いをしているのは本人だ」を肝に銘じ、本人と心を通わすにはどうすればよいか、その具体的方法を体得すること、本人の心を知ることですと話されました。
 
 
  
 
  スライドを用いての説明や、カツラをつけての名演技に爆笑あり、懐かしの歌ありと楽しく
明るく認知症を学ぶことができました。
 
     
   参加者から
 ・認知症に対する認識が間違っていました。一様に同じ症状だと思っていましたが、
  よく理解できました。
 ・認知症の家族を抱えています。先生のお話をお聞きして心が軽くなりました。
  来てよかったです。
 ・介護経験者です。今度は自分のこととして頂いた資料が参考になります。
 
     
 ~第一回 カフェゆう~ 
     
     
  講演会終了後、サロン遊に場所を変えて懇親会を行いました。
講演者の小林先生を始め、西部地域包括支援センター、多摩市社会福祉協議会、
TAMA認知症介護者の会・いこいの会、桜ヶ丘児童館の方もご一緒に輪になって
グループごとに自由な話題に花を咲かせました。 
 
     
       
     
     
     
  小さなお子さんとお母さんの参加で一層和やかになりました。  
       
     
  カフェゆうは、赤ちゃんからお年寄りまでどなたでも参加できる居場所づくりとしてオープン
しました。年齢層の違う方や、いろんな方と触れ合ってみませんか?是非お出かけください。 
 
     
  開催予定日  
11月7日(水)、12月5日(水)、H31年1月9日(水)、2月6日(水)、3月6日(水)、
サロン遊(ゆう桜ヶ丘館内)にて   13:30~16:00  
 
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