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   国際交流  
   
 ペルーを知る集い  
   2月17日(日)
     文化。学習部会
        
 今年の国際交流はペルー共和国です。  
 ペルー共和国総領事館 総領事ホルヘ・ハジョご夫妻をお迎えし
多摩市からは阿部裕行市長のご出席をいただき開催されました。 
   
   
 第1部    
   阿部多摩市長からのご挨拶はペルーと我が国とは長い外交関係があり、
行ってみたい国とのことでした。 
     
     
  総領事のホルヘ・ハジョ氏からは、
 今年は日本からペルーへの初めての移民から120周年の記念の年、
 移民日系人の2世、3世が日本に来て働いたりする時代になった、
 世界遺産のマチュピチュの初代村長は日系移民だった、
ことなど、ペルーと日本の関係の深さを話されました。 
     
     
  中南米観光会社ラティーノ社のカルロス上村氏から
「ペルーの歴史と自然と文化」についてご講演をいただきました。
美しいスライドに沿って分かりやすく、親切な説明がありました。
上村氏は日系3世で身に着けた民族衣装も素敵でした。  
     
     
  民族舞踏 マリネラ について日本マリネラ協会代表高林麻子氏が説明。
日本でマリネラを広めようという熱意一杯のものでした。  
     
     
マリネラのダンサーは男女のカップルと若い女性の3名でしたが、踊りは男女がお互いに
引き付け合いやがて仲良くなるという、恋の駆け引きを演じるドラマティックなものでした。  
   
   
   
   
   
   
     
第2部     
  場所をホールに移し、まず「ペルー料理と食文化」についてロベルト・ロヨラ・サトウ氏 
(ペルー料理店長)よりお話がありました。
参加者の皆さんと乾杯の後、手作りのペルー料理と飲み物を楽しみました。
     
     
     ペルー料理
 アロス コン ポジョ
     (ペルーのチキンライス)
 ギゾ デ キヌア
     (キヌアと豚肉の煮込み)
 ポジョ ア ラ ブラザ
     (鳥の丸焼き)
飲み物
 チチャ モラーダ
     (紫トウモロコシのジュース)
     
  その他ペルー料理店から、物産品の提供もありペルーの雰囲気を楽しみました。  
     
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