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   ゆう桜ヶ丘 平和展  
     
   ~二度と戦争を繰り返さないために~  
    9月8日(日) 
    主催:桜ヶ丘コミュニティセンター
    運営協議会  
   多摩市
後援:多摩市教育委員会
  昨年に続き、第2回目となる平和展を開催しました。  
  ギャラリーでは、東京大空襲を中心とした写真
パネルや、今年度、長崎への子ども被爆地
派遣に参加された中学生の報告パネル
などを展示しました。 
 
     
  ロビーでの「平和展」の始まりに、
清水哲也教育長よりご挨拶をいただきました。 
 
     
     
  中野光子さんから、幼いころ体験した満州からの
引き揚げのお話をお聞きしました。
 
  大変な思いをしてようやく祖国の地を踏むことができた、
その時の体験を戦争を知らない世代に伝えておきたい
という想いが伝わってきました。 
 
     
     
     
     
     
     
     
  多摩市では、次世代への平和継承の取り組みとして
毎年「子ども被爆地派遣事業」を行っています。
平成29年度広島派遣に中学3年生の時に参加された
ハートマン魁さんから報告をいただきました。 
 
     
     
  平成26年度広島派遣に参加された五味淵玲羅さんは
今年3月高校を卒業され、現在は社会人1年目です。
 
     
     
  お二人とも、広島を訪れ現地で感じた原爆や戦争の悲惨さを
しっかりと受け止め、更に次世代へと平和の大切さを伝える
取り組みをされています。
平和を大切に思う気持ちが、このように若い世代に受け
継がれていると感じられたお二人の報告でした。 
 
     
     
  公務のため遅れて到着された阿部裕行多摩市長から
ご挨拶をいただきました。 
 
     
     
     
  後半は、☆アルビレオ☆のいわされいこさんと靏岡光徳さんに、
歌と演奏を通して平和へのメッセージを届けていただきました。
 
     
  8歳で被爆した女の子の思いを綴った平和紙芝居「二度と」。   
   
     
  オリジナルストーリー「丘の上の少女」は、14歳で被爆した
男性の体験談をもとに岩佐さんが作詞・作曲された
平和への思いが込められた歌です。 
 
   
       
  最後は、会場の皆さんと平和への願いを込めて
「翼をください」を歌いました。
世界中が争いのない平和な世の中になりますように・・・・ 
 
   
       
  皆様に折っていただいた千羽鶴は、広島平和記念公園
にある「原爆の子の像」に献納させていただきました。
ご協力ありがとうございました。 
 
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