イベント報告トップへ戻る
   家族で学ぼう!  
     
   「元気なうちに知っておこう。
           わかりやすい相続講座」
 
    11月2日(土) 
    企画:桜ヶ丘まちネット 
    共催:桜ヶ丘コミュニティセンター
             運営協議会
   桜ゆうゆう会 
     
    講師:多摩市社会福祉協議会
    権利擁護センター
    運営委員会委員
      相田浩和氏(司法書士) 
     
  「いつまでも住み慣れた地域でくらしていくために」をテーマに5回目となる今回の講座は高齢者世代だけでなく、その家族世代にも関心のある「相続」を取り上げ、講師から話を聞きました。   
     
     
     
  まず、相続に関する用語解説から始まり、相続税の一般的な知識として基礎控除などの計算方法の説明がありました。  
     
     
     
  続いて相続に関する民法の改正についても説明がありました。配偶者居住権の新設、遺留分制度の見直しなど、高齢化の進展等に対する対応として制度の改正が行われたということです。   
     
  生前(元気なうちに)準備しておく事として、遺言書の作成が必要になる場合がありますが、日頃から身内と世間話程度でも構わないので、ある程度は様々な話をしておくことも肝要です。
また、これからの生活の指針とするために、自分の生れてからの戸籍等を集めたり、エンディングノートなどを活用して、自分自身の身柄の整理整頓をしてみるのもお勧めということです。 
 
     
     
     
  講師の熱のこもった説明に、参加者もメモを取りながら熱心に受講していました。   
     
 イベント報告トップへ戻る