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秋季合同防災防火訓練

  
   消火器の使 い方は

    ①ピンを抜いて
    ②ホースを火元に
    ③レバーを握る

11月9日(土)
桜ヶ丘連合会、
ファインコート聖蹟桜ヶ丘自治会、
桜ヶ丘コミュニティセンター運営協議会 共催

7.災害対策に関する話

桜ヶ丘浄水場に行き給水を受け、その水を運ぶ体験を行いました。

成人一人が必要な水は2~2.5L/一日とのこと。
桜ヶ丘浄水場の貯水量は1,500㎥あるそうです。
多摩市の6ケ所の全貯水量は多摩市人口の約50日分はあるそうです。
5.浄水場での給水体験

   AEDを用いた応急手当の概略手順です。

    ①肩をたたきながら声をかける。
 
    ②反応が無かったら、大声で助けを求め、119番通報とAED搬送を依頼
 
    ③気道確保と呼吸の確認


    ④普段通りの息(呼吸)が無かったら、人工呼吸を2回行う。

    ⑤人工呼吸が終わったらすぐに胸骨圧迫30回と人工呼吸2回を繰り返して

     行う。

    ⑥AEDが到着したらAEDの音声メッセージに従って操作を行う。

    ⑦AEDが終了したら必ず人工呼吸を行わなければなりません。 

①消火栓の蓋を開けるバール
②消火栓の取水口に接続するパイプ
③ホース
④バルブ開くためのバール
などから構成されています。

給水用の蛇口を増やすためのパイプ類。

4.救急救命方法・AED使用の体験

1.消火器による初期消火訓練
 
   

原峰公園広場とゆう桜ヶ丘ホールを会場に、恒例の秋の防災防火訓練を行いました。
参加した皆さんは真剣に訓練に取り組んでいました。

訓練では多摩中央警察署、多摩消防署、多摩市消防団第2分団、多摩市防災安全課の
皆さんの指導により、消火器による初期消火訓練、煙ハウス体験、救急救命法・AEDの
使い方、消火栓を利用した初期消火活動(スタンドパイプの使用法)、浄水場での応急給水
活動などを行いました。

8.その他

   簡易炊飯袋によるご飯の作りを体験しました。
   簡易炊飯袋に通常のお米を入れて熱湯に約40分程度入れておくと炊き上がります。
   普通に炊いたご飯と同じように美味しかったです。
   また、乾パンをコーンスープに浸して食べると美味しくいただけます。

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訓練を通して、日頃からもしもの時の心構えを持つことの大切さを実感しました。

警察の方から地震発生時の備えなどについてお話がありました。
日頃より貴重品の場所、集合場所等について家族で話し合っておくことが必要とのことです。

東日本大震災での被災状況の写真が
展示されました。

6.東日本大震災被災状況のパネル展示

応急給水用の蛇口
が設置されています。

3.煙ハウスの体験

   火災で煙に巻き込まれた場合の避難体験です。
   視界が悪いので、姿勢を低くして壁伝いに進みます。想像していた以上に視界が
   悪く何も見えない事が判りました。

給水用のパイプ類を組み立て、給水栓に接続。
給水口を増やすことができます。

2.スタンドパイプによる消火栓からの放水

   町の中にある消火栓からスタンドパイプという道具を使って放水することができます。
   スタンドパイプの設置・放水の体験を行いました。

島田連合会長の開会の挨拶で開始